みなさんこんにちは。
パチンコ卒業するする詐欺おじさんです。
さて、今日はパチンコ歴15年以上を誇る、私の立ち回りについてご説明しましょう。
15年以上、なんやかんや続けています。
昔連れ打ちしていた友人も、一人また一人と卒業していく様子を見届けてきました。
それでも何故、今も打ち続けているのか。
それは、勝ち続けているから？
馬鹿をおっしゃい。
これまで負けが込み、何百回と辞めようと思ったか分かりません。
生涯収支は言わずもがな。
（負けてるってことよ？）
パチンコに行っていなければ、どれだけ有意義なことにお金や時間を使えたんだろう？
その結果、今の人生はどうなっていたんだろう？
そんなことが頭をよぎっても、明日の勝利を期待しホールに向かっていました。
負けてお金がなく、こんな自分がイヤになり、パチンコのことを考えるとお尻の穴がキュッとなる時もありました。
『もう絶対行かねぇ』
でも、翌日ホールのドアをくぐると、これから起こることに期待し、ワクワクしてしまう。
そんな日の繰り返しです。
今の座右の銘は
『パチンコ行っても、他のことちゃんとやる』
です。
イヤイヤ、卒業するんですけどね？
そんなろくでもない私の、ろくでもない立ち回りをご紹介しましょう。
本当は教えたくないんですが、今回特別にお教えします。
超有料級の情報ですよ。
（大嘘）
みなさんのご参考になれば幸いです。
※これは完全に私の主観100％です。この立ち回りを真似て借金まみれになっても私は知りません。
① 打ちたい台を打つ
勝負の世界とはいえ、貴重なお金と時間をかけて打つわけです。その対価が必要となります。勝てればいいですが、毎回そうなるとは限りません。
負けると全てを失います。それではいけません。
せっかくの貴重な時間とお金を使うのですから、楽しむことが重要です。
私の場合、アニメにハマっていた時期もあり、好きな版権の台があればそれが狙い台となります。
元々、北斗の拳とか花の慶次とか原作が好きで読んでいたので、ちょうどそれらの台が勢いある時代だったんです。アニソンとかも結構好きだったので、大当たり中に好きな曲が流れると相乗効果で気持ち良かったんですね。だからハマったんでしょう。
釘がキツイとかそんなの関係ありません。
② 新台を狙う
出たばかりの新台は見栄えを良くするために当たりやすくなっています。新台が出ていれば景気よく見えますからね。
③ 台の流れをつかむ
台には好調不調の流れがあります。
データランプとにらめっこし、その台の調子を探ります。
ハマり台は当たると爆発しやすいかもしれませんし、そのままハマり続けるかもしれません。
回転数少なく数珠連している台は初当たりが軽い
かもしれませんが、おおきな一発は狙いづらいかもしれません。
前日爆発していた台は、流れを引き継いでいたら今日も爆発するかもしれませんし、逆に帳尻を合わせるために不発に終わるかもしれません。
何が言いたいかって言うと、結局結果論です。
④ 角2を狙う
『角台が出やすい』とよく言われます。それは②で言ったように、見栄えがいいからです。
でも、それは周知の事実です。ホールはあえて角台をとらせ、そこから絞ります。でも見栄えが悪くなり、客足が遠のくのはホール側も本望ではありません。
なので、角2を出す傾向にあります。
これはホールとの駆け引きです。ホールも馬鹿ではありません。我々が情報を知っていることを、彼らは知っています。
裏の裏をかいてやればいいんです。
⑤ 投資3000円以内が勝負。多くても1万円で決める
1台の台に全てを賭け、真っ白になった挙げ句、次の人が回し始めた瞬間に大当たりすること、ありますよね？
あと千円入れてれば当たってたのに…。
なんてこと。
私も数え切れないほど経験しています。
どうするか？
簡単です。それと逆のことをこっちがやってやればいいのです。
勝てるときは大体、3000円以内に当たります。1万円入れて駄目なら、その日は何やっても駄目です。
投資がかさむ前に辞めましょう。
まあ、一万円入れたらこれで帰れない気持ちが強くなるので、追加投資してしまうんですけどね…。
もう一つ、私のパチンコの師匠ともいえる人が残した名言があるので紹介しましょう。
『勝つまでやれば負けないよ』
にっこり。
⑥店員さんには親切に
『店に入ったら監視カメラにお辞儀しろ』
こんな言葉をパチンカーのみなさんなら聞いたことがあるでしょう。
あえて説明する必要もないとは思いますが、それは何故か？
店員さんが見ているからです。
ホールと客。
どちらが収益を上げるかという、いわば敵同士の関係にはなりますが、店員さんも人間です。
店側にとっていい人に、当たってほしいしまた来てほしいものです。
その心理を狙いましょう。
監視カメラにお辞儀するのは露骨すぎるのでやめましょう。
では、どんな人がホールにとっていい人なのか？
簡単です。
台に、店員さんに優しいお客さんです。
パチンコ台は高価です。
せっかく購入したものですから、ホールとしては長く扱いたい。それは当然の考え方です。
ハンドルに1円玉を挟み固定していませんか？
上皿に吸い殻落としていませんか？
ボタン強打していませんか？
台パンなんて論外です。
そこのあなた、
監視カメラで見られていますよ？
その行為がどうなって返ってくるか、
あなたならもうわかりますよね？
店員さんも人間です。
気持ち良く対応してくれたお客さんには、気持ち良く遊んでもらいたい。
そう思うのが人間じゃないでしょうか？
負けが込んでるからと言って、ついつい横柄な態度をとっていませんか？
お客さんは神様ではありません。
嫌がるコーヒーレディに連絡先をしつこく聞いていませんか？
店員さんに難癖をつけていませんか？
確変中にパンクさせて文句言っていませんか？
箱替えを依頼する時は目を合わせ軽く会釈。
景品交換をする時も目を合わせ軽く会釈。
パーソナルやスマパチが増えてきた今、店員さんとの関わりは少なくなってきています。
店員さんとコミュニケーション、取れていますか？
パチンコはギャンブルです。
思い通りにいかないこともあるでしょう。
しかし、ある程度はコントロール出来るものがあります。
人の気持ちです。
⑦当たりたがっている台を打つ
もう、本質はこれに尽きます。
私の敬愛する某谷村先生のお言葉です。
『牙狼は70の倍数がチャンス』
本気で信じていた時もありました。
やる気のない台はどれだけ投資しても返ってきません。
当たる時は独特の挙動を示す台があります。そのサインを見逃さないようにしましょう。
以上、おおまかなとこだとこんな感じでしょうか。
15年かけて築いた私のパチンコ立ち回り論はいかがでしょうか？
私はこれで負債という名の期待値を積み上げてきました。
今に確率は収束し、バカ勝ちすることでしょう。
そういえば、
パチンコの師匠であった先輩。
大学4年生で就職先決まってないままバイト先のシフトリーダーになってたな。
今何してるんだろう、元気かな…？
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それでは！
